2017年6月7日水曜日

究極のほったらかし投資のハードルが下がりました

楽天証券,SBI証券に引き続き,ついに松井証券が「100円」単位の積み立てに対応しました!!


6/10より,松井証券の投資信託の最低購入価格が100円に引き下げられます.

「楽天証券」「SBI証券」の後追い戦略ですが,実は「松井証券」の最低購入価格が下がったことには前2証券以上の意味があります.

それは「松井証券」が唯一「毎営業日積立」に対応している証券会社だからです.

以前の記事でお伝えした通り,松井証券で全世界に分散するアセットアロケーションを組んでおけば,毎日の騰落を一切きにすることのない完全なる「ほったらかし投資」が実現可能ですが,これまでは「最低購入価格500円」というのが一つのハードルでした.

私のように先進国:日本:新興国=75:15:10のアセットアロケーションの場合.リバランスの必要ない状態であっても最低5000円の購入が必要であり(新興国10%を購入するには,全投資額の10%が500円を上回る必要がある),毎日リバランスを行える余裕を作るには7000円程度の積立が必要です.
そうなると月の営業日22−23日を積み立てるには月に150000円もの資金が必要になります(無茶〜).

ですが,今回の改訂によってこのハードルが一気に下がり,月に30000円程度での「ほったらかし投資」ができるようになります

やったぜ!!



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